渡辺純一郎(51)が交通整理中だった警備員の男性をはねて死亡させたとして逮捕した。
調べに対し、「運転中に意識を失った」と容疑を認めている。
糖尿病治療の為、自宅でインスリンを注射し事故を起こした。
投与量を誤り、血糖値が下がり、低血糖症になった可能性があるとのことで調査している。
徹底検証していく。
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今回の事件の詳細は?
事件があったのは東京都東村山市美住町2丁目。
住宅建設工事の為に、停車中のトラックの前にいた警備員の湯沢武さん(61)を死亡させた疑いで、車を運転していた渡辺純一郎(51)を自動車運転致死傷処罰法違反(危険運転致死)の疑いで逮捕した。
湯沢さんはトラックと乗用車の間に胸などを挟まれ死亡した。
渡辺純一郎容疑者は糖尿病による低血糖症で意識障害に陥った状態で運転をしていたとの事。
糖尿病を患っており、血糖値を下げるインスリン治療をしていた。
書は、過去にも低血糖症で意識がもうろうとしたことがあると話しており、この日は昼食前に注射をしたと説明しているそうだ。
現場は片側3車線で、湯沢さんは一番歩道よりの車道で交通整理していたとのこと。
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インスリン投与量を誤り、低血糖症に・・・

杉並署によると、渡辺容疑者は糖尿病の治療のために自宅でインスリンを注射したとのこと。
現場の約2キロ手前から記憶が途切れがちになっていた。
インスリンの投与量を誤ったために血糖値が下がりすぎ
低血糖症になった可能性があるという。