高校駅伝の強豪校で鉄剤注射!ドーピングか?!高校名は?医師は?

高校駅伝の一部の強豪校で、選手に競技力向上の目的で、貧血治療用の錠剤注射である”鉄剤注射”を打っていたことが明らかになりました。

この事態に日本陸上協議連盟は、2016年4月に「鉄剤注射の禁止」の警告を出していました。
それにも拘らず、一部の強豪校は成績を残すことを優先して、選手に”鉄剤注射”を打ち続けました。

”鉄剤注射”を打った医師は、”鉄剤注射”は、「肝臓に悪いとは知っていた」「監督に頼まれ断れなかった」と証言している。

これは、ドーピングじゃないでしょうか? 不正な医療行為ではないでしょうか?

”鉄剤注射”を打っていた強豪校とは?

”東日本の女子駅伝の強豪校”だということは分かっているようです。
しかし、現在のところ、高校名の公表はありません。

”鉄剤注射”を打った医師の名前は?

現在のところ、医師の名前は公表されていません。

高校名、医師ともに公表されていませんが、これは多くの関係者がいるということでしょうか?
ビタミン注射のような感覚で日常的に軽く使用されていたのでしょうか?

引き続き、続報が入り次第アップします。

選手に大会前の注射「一発」、安堵感に…医師

12/12(水) 9:27配信

 高校駅伝の強豪校の選手に鉄剤注射を打っていた医師が読売新聞の取材に対し、「監督に頼まれ断れなかった」「肝臓に悪いとは知っていた」などと証言した。

女子選手約10人に鉄剤注射を打ったという東日本の医院長は、「監督から打ってくれと言われ、断れなかった」と振り返る。鉄剤注射を打つ際は、事前に血液検査を行い、体内の鉄分量の指標となる血清フェリチンの数値で鉄分不足を確認する必要がある。

しかし、この医師は「検査料が経済的な負担になる」と考え、血液検査は年1回程度しか実施せず、月3回のペースで打っていたという。

この検査で、血清フェリチンが正常値(1ミリ・リットル当たり25~250ナノ・グラム)の3倍近い700ナノ・グラムを超えた選手もいた。併用してはいけない鉄分の錠剤も処方していた。医師は「治療ではなかった。地元の選手だから頑張ってもらいたいという思いもあった」と取材に答えた。

西日本の医院長は昨年11月、コーチに頼まれ、選手約10人に「打った」と明かす。若い選手に鉄剤注射を打つことは「肝臓に悪い」と理解していた。だが、「大会前の『一発』は、安堵(あんど)感につながる。打ったから頑張れるという暗示みたいなもの」と選手の気持ちに心を寄せていた。

「読売新聞」より引用

鉄剤注射を悔やむ女子選手「高校時代は無知」

高校駅伝強豪校の一部で、選手生命を奪いかねない鉄剤注射が不適切に使われていた。日本陸上競技連盟が2016年4月、鉄剤注射を使わないよう警告を出す前に卒業した女子選手2人が、取材に対し、高校時代の使用実態を証言した。2人とも指導者の指示で注射を続け、高校時代は好成績を上げたが、卒業後は記録が伸びず、注射を繰り返した過去を悔やんでいる。

 「監督に『今から行くぞ』と言われ、打っていました」。東日本の高校を卒業し、大学で競技を続ける女子選手は高校時代をそう振り返った。監督に連れられ、地元の医院で多い月は3回、大会1週間前は駅伝メンバー5人全員で打った。監督は「ビタミンが混ざっているから大丈夫」と言っていた。

 全国高校駅伝では個人、チームとも上位に入った。成長を続ければ国内トップクラスに手が届くはずだった。

 大学陸上部で血液を調べると、1人だけ桁違いの鉄分過剰を示す数値が出た。監督は「何か体に入れていただろう」と驚いた。体内の鉄分貯蔵量の指標となるたんぱく質「血清フェリチン」の1ミリ・リットル当たりの濃度が正常値(25~250ナノ・グラム)を大幅に超えていた。

 高校時代から異変を感じていた。過剰摂取が原因とみられる内臓機能の低下を起こし、ジョギングすらきつい時が何度もあった。「高校時代は無知だった。注射を打てば記録は伸びるかもしれないが、あの頃には戻りたくない」

「YOMIURI ONLINE」より引用

ネット上の声

  • 「高校生の競技でもクリーンではなくなってるとは悲しい次第だ。高校駅伝は楽しみにしているひとつなので、指導者には責任を持った対応をして欲しい。」
  • 「生徒の体より駅伝で優勝をする事が重要なのかと思う。高校生という時の体作りに、そういう内臓に障害が出るような事学校がさせて良いのかと思う。そういう学校は学校名を公表すべきだし、ある種ドーピング違反に当たると思う。もし、そういう高校があったなら、高校野球と同じで処罰すべきだと思う。例えばい一年間全ての陸上競技大会への出場禁止とかにしないと、勝つために体を壊しても良いという訳のわからない事になる。本当に、体作りに一番大事な高校生時代に、こういう事をさせる高校が有ったら、そんな指導者は指導者ではない。薬を使って強く成っても、体を壊したら大変な事になる。
  • 「高校の部活は勝利市場主義はもうやめるべきで警告を守らない高校は処分されるべき。
    野球もそうだけど高校生が部活で選手生命が消費されるのは長い目で見ると生徒のためではないと監督は自覚すべきで、そのような監督はもはや指導者ではない。」
  • 「マラソンなどをしていると口の中が血の味になることはみんな経験あると思う。あれはマラソンなどで足の裏の刺激によって壊された赤血球がヘモグロビンを放出し唾液にもその成分が混じるため起きます。つまりその分「鉄分」が多く使われているわけです。なのでマラソン選手に貧血が多いのです。豆知識でした。」

さいごに

成長期の高校生に、監督は危険があると知りながら、禁止されている選手に”鉄剤注射”を打ち続けていた事実に驚きです。高校駅伝ですので、学校では教師と生徒の関係ではないでしょうか。その関係よりも競技での成績を優先するあまりにモラルがなくなってしまったのでしょうか。しかも、これがアマチュアスポーツの中で起きていることは大きな問題なのではないでしょうか。何と中学生にまで使用されている事実があるようですので、これ以上の蔓延を防ぐためにも、日本陸上競技連盟は違反した学校名の公表する、医師会は治療した医師の名前を公表すべきです。また、違反した学校は出場資格を数年剥奪するなどの厳しい処分を早急に行うべきだと思います。

思春期の人間が、”鉄剤注射”のように何か打つことに慣れてしまうと、その後の人生でも、悩んだり、体調が悪かったり、何かの壁にあたった時に安易に薬物に頼るようになってしまうかもしれない。これは、違法薬物を使用する人のキッカケに似ています。「監督の勧めで断れなかった」との選手の証言がありますが、これも、立場が上の人や友人に勧められて薬物を使用してしまった人の証言によく出てくる言葉です。

監督である教育者は、正しいことを指導するべき立場です。選手を勝たせてあげたいという気持ちもあるかもしれません、成績に固執している場合もあるかもしれません。思春期の生徒は、教育者の指導一つで間違った方向へ大きく道をそれてしまいます。無知なわたしが生意気なようですが、教育者には真っすぐな正しい指導が必要なのではないでしょうか。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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