【衝撃ニュース】
25日午後1時5分ごろ、東京都世田谷区 桜上水1丁目の赤堤通りで、小田急バスの路線バスが歩道を乗り上げ、電柱に衝突した事故がありました。
乗員乗客合わせて11名が軽症とのことです。
画像も複数枚ありますので、詳しい事故原因など検証していきたいと思います。
[ad#co-1]
小田急バス 電柱に衝突事故の詳細

25日午後1時5分ごろ、東京都世田谷区桜上水1丁目の赤堤通りで、小田急バスの路線バスが歩道に乗り上げて電柱に衝突した。警視庁成城署によると、運転手の男性(52)と乗客の50~80代の男女10人の計11人が軽傷。運転手の男性は事故直後、「居眠りをしてしまったかもしれない」と話したという。当時、周辺に歩行者はいなかった。
朝日新聞より引用
土曜日の白昼で衝撃的な事故のニュースでした。
一歩間違えたら間違いなく、死人が出ていたのではないでしょうか?
事故があったのはこちら。
エスエス動物病院の所の電柱ですので間違いありません。
地図を確認したところ、見通しの良い直線道路ですね。
ただ、道路の幅も狭く、追い越しはできなさそうですね。
今回歩道を乗り上げて、電柱に衝突とのことで、通行人が巻き込まれず本当に良かったです。
乗員乗客も軽症とのことですので不幸中の幸いです。
[ad#co-1]
今回の事故原因は?
世田谷区赤堤通りです。 pic.twitter.com/Vdk2WRlKa9
— Masayuki Mochizuki (@bgmochy) 2017年11月25日
わかったこと。電柱は折れない。電線はきれない。バスは頑丈。酷い事故でしたが、色々セーフティネットはあるようです。怪我人も私がみた感じいなかったように見えます。運転手さんが見えなかったのですが、無事だといいですね。
— Masayuki Mochizuki (@bgmochy) 2017年11月25日
一体なぜ見通しの良い道路でこの様な事故になったのでしょうか?
運転手は「居眠りをして前が見えなくなった」と供述しておりました。
最近バス事故のニュースが相次いで、明日は我が身と思うと非常に怖いです。
私も営業の仕事で毎日車を使っておりますが、眠たくなる気持ちは非常に良くわかります。そして、バス運転手となると自分のタイミングで休息出来ないので辛いと思います。日々の体調管理も仕事のうちといいますが、本当にその通りだと思います。
居眠り運転の警告システムがある?
運転手の健康状態と、車両情報を計測し、居眠りしそうになったら警告を出すシステムを大阪電気通信大や京都産業大などのグループが開発した「みなと観光バス」では既に実験が進められているとのことです。

運転席の背もたれに薄い生体センサーを設置し、体に直接触れずに、マイクロ波で選手の呼吸状態と心拍数を図れる仕組みだ。
腕時計型や、耳たぶに付けるセンサーより、運転手に違和感を与えずに済むとのことです。
運転手の呼吸数や心拍数が基準値以下になると、居眠りどの恐れが高まったとして、運転席のLEDランプが黄色から赤色に光り警告するとのこと。
近年ではIOTが世間のブームですが、これも今まで使っていた運転席のシートにセンサーを貼り、クラウドサービスでデータを管理するなどを活用しているものですね。
[ad#co-1]
さいごに
民家が立ち並び、歩幅も狭い道での事故で、通行人、乗客共に死者が出なかったのは不幸中の幸いかと思います。運転手は居眠りをしてしまったとのことですが、労働条件等は良かったのでしょうか?それとも、お昼を食べたあとで眠くなってしまったのか?
生きてて、外に出るといろんな危険がありますが、まさか普段乗車しているバスが電柱に衝突するだなんて思っている人はいませんよね。防ぎようのない事故が近年多いですので明日は我が身と身を引き締めるニュースとなりました。
さいごまでお読み頂き有難うございました。
[ad#co-1]