【金メダル有力か】
今晩、女子マススタートに高木菜那,佐藤綾乃の2名が出場し金メダルを狙う。妹の高木美帆は出場しないことが分かった。今回の五輪から正式種目になったこの女子マススタート。ルールやタイム,見どころも合わせて検証していきます。
高木菜那選手が見事金メダルを獲得しました!おめでとう!!
最後までお付き合いください
[ad#microad]
も く じ
マススタート 日本代表女子 金メダル獲得に向け今夜決戦

23日に発表された出場メンバーに含まれていなかった。
今大会、団体追い抜きで金、1500メートルで銀、1000メートルで銅を獲得した高木美は今大会から採用されたマススタートにも登録されていたが、控え扱いだった。
日本からは、女子は高木菜那(日本電産サンキョー)と佐藤綾乃(高崎健康福祉大)、男子は、ウイリアムソン師円(日本電産サンキョー)と土屋良輔(メモリード)が出場する。いずれも団体追い抜きのメンバー。
マススタートは、男女とも、12選手が一斉にスタートし、16周で競う。準決勝と決勝が行われ、準決勝2組の上位各8人が決勝に進む。
讀賣オンラインより引用
[ad#co-1]
マススタートのルールとは?

マススタートは、他の種目では定められているレーンをなくし、複数の選手が同時にスタートします。
400mトラックを16周し、4周通過ごとに上位3人に中間ポイントを付与。ゴール順による最終ポイントと合算して順位が決まります。
4周通過ごとに中間ポイント(5、3、1点)が与えられ、ゴール順位の最終ポイント(60、40、20点)との合算で順位を決めます。
12人から8人が決勝に進む1回戦では中間ポイントが重要になりますが、決勝では最終ポイントの比重が高いため、表彰台は見たままの着順で決まります。
もちろんメダルを取ってくれると信じています!


[ad#co-1]
出場選手 スタートリスト
第1レース、第2レースの出場選手リストです。
この各レースの上位8名が決勝に進出します。
決勝は16名での戦いです。
高木菜那、佐藤綾乃両選手が決勝に進み、チームプレーでワンツーフィニッシュがみたいですね!
<準決勝・第1レース>
1:フランチェスカ・ロロブリジダ(イタリア)
2:郭丹(中国)
3:エレナメラー・リガス(デンマーク)
4:ミア・マンガネロ(米国)
5:キム・ボルム(韓国)
6:高木菜那(日本)
7:MORRISON Keri(カナダ)
8:イレーネ・シャウテン(オランダ)
9:マリナ・ズエワ(ベラルーシ)
10:HAERDI Ramona(スイス)
11:CZYSZCZON Magdalena(ポーランド)
12:GOMEZ QUINTERO Laura Isabel(コロンビア)
<準決勝・第2レース>
1:クラウディア・ペヒシュタイン(ドイツ)
2:佐藤綾乃(日本)
3:イバニー・ブロンディン(カナダ)
4:フランチェスカ・ベットローネ(イタリア)
5:LI Dan(中国)
6:ALUSALU Saskia(エストニア)
7:ヘザー・ベルフスマ(米国)
8:ニコラ・ズドラハロバ(チェコ)
9:PARK Ji Woo(韓国)
10:アヌーク・ファンデルバイデン(オランダ)
11:ルイザ・ズロトコフスカ(ポーランド)
12:タチアナ・ミハイラワ(ベラルーシ)
[ad#co-1]
マススタートの見どころとは?
こちらは高木菜那選手が昨年出場した際に銀メダルを獲得した試合です。
この時も韓国のキム・ボルム選手が最後に高木菜那を追い抜き優勝しております。
3位はアメリカのヘザー・ベルフスマ選手です。
動画はコチラです!
レースごとにまったく展開が異なる今回の競技。
いくら個人能力が高くても、集団の中でそれが発揮できない場合や、転倒のリスクも高い種目です。
予測が難しい一発勝負。それがマススタートの面白さです。
走るコースが区切られておりませんので、ライバルとの接触もあるかと思います。
小柄な日本人にとってはポジション取りで少し不利か・・・? 急カーブを攻略する技術、滑走の位置取りの技術が求められる競技ですね!
[ad#co-1]
ライバルは誰なのか?
出場を予定している佐藤綾乃と高木菜那選手は団体追い抜きの金メダルメンバーですし、チームワークは他国より上です。
ショートトラック出身で昨年の世界距離別を制した金ボルム(韓国)選手、また今回の五輪の5000メートル5位のブロンディン(カナダ)らがライバルになるでしょう。
2人には、怖がらずに思い切った良いレースをしてほしいです。
自分は初めて見ますが非常に楽しみです!
最後までお読み頂きありがとうございます