【訃報】
ケイト・スペードが自殺しました。自殺の理由は一体なにか?
2016年に8年ぶりに復帰したケイト・スペードさんですが、デザイナーとの意見の違いに消沈しての自殺でしょうか?
自宅からは遺書が見つかったとのことですが、その内容は?!
最後までお付き合いください
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ケイト・スペード 自宅で首を吊り死亡
【訃報】ケイト・スペードがNYの自宅で遺体で発見 自殺と複数媒体が報道https://t.co/vYdpYVAqrM#KATESPADE pic.twitter.com/AQNAjuiHUB
— WWD JAPAN (@wwd_jp) 2018年6月5日
著名ファッションデザイナーのケイト・スペードさん(55)が5日午前(日本時間6日未明)、米ニューヨーク・マンハッタンの自宅マンションで死亡しているのが見つかった。米メディアが警察当局の話として一斉に報じた。近くに自筆とみられるメモが残されており、自殺の可能性があるという。
ニューヨーク・タイムズ紙によると、家政婦が5日午前、寝室で首をつっていたスペードさんを見つけた。意識はなく、同日午前10時26分に現場で死亡が確認されたという。
スペードさんはブランド「ケイト・スペード」を立ち上げ、洋服やアクセサリー、バッグなどの人気ブランドに育てた。日本でも若者を中心に人気がある。(ニューヨーク=金成隆一)
朝日新聞デジタルより引用
ケイト・スペードですが、24億ドルでコーチに買収されました。
24億は日本円にすると2634億円ほどです・・・笑
一生暮らしていけるじゃん!イヤッホー♪と一般人は思ってしまいます。きっとケイト・スペード自身も多少は思っていたのでは?
しかし,ケイト・スペード自身には1円も入らなかったらしいです。その理由はそれまでの業績不振。
娘との時間を確保するために現役を退いた彼女ですが、2016年に8年ぶりに復帰しています。もしかして金欠?!とゲスな考えが浮かんでしまいました・・・
「ケイト・スペード」ブランドってCoachに買収されてたのか。買収直後の昨年5月の記事。24億ドル(2700億円)相当のビッグディールだけど、それまでの業績不振で創業者のケイト夫妻にはほとんどお金が渡らなかったらしいhttps://t.co/PHCavshyhz
— junkTokyo (@junktokyo) 2018年6月5日
自殺の理由は?
自宅からは遺書が見つかっているそうですが、内容は公開されておりません。
13歳の娘がいるのに自殺の道を選んだということは、相当思い悩んだ上の結果でしょうね。ご冥福をお祈りします。
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ケイト・スペードとは?

それは1993年のこと。元々、ケイトは「マドモアゼル」という雑誌の編集者でした。担当はアクセサリー。大学の専攻はジャーナリズムでしたが、このような仕事をしていた経緯もあり、ファッション業界に明るい女性でした。
ケイトは、とある不満を抱いていました。「今のファッション業界には、実用性に優れたスタイリッシュなバッグがない」。バッグが大好きだったケイト。しかし、彼女が求めたバッグは、何年経っても見つからなかったのです。
「だったら、自分でバッグの会社をはじめてみてはどうだろう?」
そう言ったのは、当時ケイトの恋人であったアンディ・スペード。彼もまたニューヨークのファッションシーンを語る上で欠かせない人物ですが、詳しくはまた次回に・・・。
バッグと恋人。ケイトが愛した2つのピースが、後にニューヨークを代表することとなる、あのブランドを産み出したのです。
ケイトとアンディが創設したブランドの名は「kate spade(ケイト・スペード)」。これは、ケイトのファーストネームと、アンディのラストネームを組み合わせたものです。
デザイナー名であるケイト・スペードが由来と思われがちですが、ケイトのラストネームがスペードに変わったのは、翌年のこと。そう、2人は翌1994年に結婚し、公私ともにパートナーとなったのです。
その後も全米にショップを構え、スカーフ、手袋、アイウェア・・・と、様々なジャンルにも進出しました。
ニューヨークから発信された、実用的でスタイリッシュなデザイン。それは、全米に広がり、そして世界へ羽ばたきました。2006年、リズ・クレイボーン社が「ケイト・スペード」を買収した金額は、約50億ドル。ケイト・スペードは、デザイナーとして、類い稀な成功をおさめることとなったのです。
買収に至る数年前、ケイトとアンディの間には、もうひとつの愛の結晶が誕生していました。2人の間に、娘が産まれたのです。
2人は、買収後もデザイナーとして同社に残る契約でした。しかし、2007年にその役を揃って辞任。それはつまり、自分たちが作り出したブランド「ケイト・スペード」から、完全に身を引くことを意味していました。
もちろん、そこには相当の葛藤があったはず。しかし、彼女はそれでも「娘との時間を大切にしたい」と、デザイナーとしての立場よりも、親としての立場を優先したのです。
「ケイト・スペード」を恋人と作り出し、夫婦となって育てたケイト。希代の成功をおしてでも彼女が選んだのは、ありふれた、でも、この上ない「家族の幸せ」でした。
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ネット上の声は
- 普通にびっくりと思う。
- え?まだまだ活躍してほしかったのに…
持っているバッグをみると少し複雑な気持ちになります
- デザイナーの自殺って結構多いよね。
才能が枯渇してしまって絶望するのかな。
合掌。
- デザイナー職はかなり前に辞めてて、買収、買収でどんどんマス受けの変なテイストになってしまってたから本人も悩んでたんじゃないかと思ってしまう…ご冥福をお祈りします。
- ちょっとショック。ケイト・スペード本人のことは知らなくても、デザインが大好きでバッグを幾つか持っています。可愛らしいけれど大人が持てるデザインも沢山あるので、買う予定がなくてもアウトレットお店に行くと必ず覗いていたくらい大好きでした。自死の理由はわかりませんが、ファンに夢を与えてくれてありがとうございます。明日は追悼の意味を込めて、久しぶりにケイト・スペードのバッグで出掛けます。
- 百貨店に入ってる若い女性向けのバッグとか扱ってるブランドですよね。
何でですかね。
- え!マジで!?
かなりビックリしました
デザイナーとしては成功してる部類に入っていると思ってましたが…
やはり常人には理解し難い悩みがあったのでしょうか
- びっくりしました。子ども服も凄く可愛くて、お洒落です。娘が数着持っていますが、着ると本当に素敵です。ショックです。
- まだまだ活躍出来ると思うのに……ご本人には他人には分からない何かがあったのでしょうか
- えええ!?ブランド価値も落ちてないと思うし…何があったんでしょう?
最後までお読み頂きありがとうございます