群馬県の草津白根山付近を飛行していた9人搭乗の県防災ヘリ「はるな」(ベル式412EP型)が消息を絶ちました。
墜落か? それとも緊急の為不時着か? 情報が少ないですが、一体現在の状況はどうなのでしょうか?
Twitterからも合わせて検証していきます。
追記 2名の方が亡くなったとの情報が入りました。ご冥福をお祈りします。
最後までどうぞお付き合いください
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群馬 防災ヘリ”はるな”が消息不明
■ SKY NEWS 速報 ■
草津白根山に向かった群馬県の防災ヘリが消息を絶ちました。ヘリコプターには県防災航空隊4人と吾妻消防隊員の5人が搭乗していました。警察や消防が墜落も視野に防災ヘリの捜索にあたっています。各報道機関のヘリが都内から一路、群馬方面に飛んでいます。トップはNHKです。 pic.twitter.com/aBgLJpjVPy
— えあらいんふぉ ✈︎ (@Airline_Trainfo) 2018年8月10日
10日午前10時頃、群馬県の草津白根山付近を飛行していた9人搭乗の県防災ヘリ「はるな」(ベル式412EP型)が消息を絶った。県警などが捜索している。
県や県警によると、ヘリには、県防災航空隊員2人、吾妻広域消防本部(群馬県東吾妻町)の職員5人、県の委託で運航を担っている「東邦航空」(本社・東京)の機長、整備士各1人の計9人が搭乗。午前9時15分に前橋市内のヘリポートを離陸し、同10時45分に戻る予定だったが、同10時過ぎに通信ができなくなり、行方が分からなくなった。
ヘリは、群馬、新潟、長野の県境で11日に開通する予定の登山道「稜線トレイル」の視察に向かっていたという。

ネット上の声は
群馬の防災ヘリ、草津白根山付近で行方不明
タバサさんが早朝から伝えていた案件=大気の電磁気
磁気嵐の増加と、草津白根山の火山活動からの
電磁気でヘリ・墜落か
長野県松本市で前に起きた活断層=糸静線からの
地電流によるヘリ墜落事故とまったく同じです
高度では無く低空飛行をすると pic.twitter.com/3PfDa4nDpw— 多摩人 (@tamajinniki2) 2018年8月10日
どうやら 草津白根山付近で墜落した群馬の県防災ヘリのはるなの写真を撮っていたっぽい…。
これがその墜落したはるなと思われます pic.twitter.com/mbTYVaUk0E— z湘南新宿 (@F2GTRE233) 2018年8月10日
ヘリ遭難の件か、報道機関等のヘリが続々群馬に向かってる…… pic.twitter.com/eJfPIMdb4w
— うえぽん (@kaorurmpom) 2018年8月10日
追記 2名が死亡 残り6名の安否不明
10日午前、群馬・長野両県境付近を飛行していた群馬県の防災ヘリ「はるな」(ベル412EP型)が消息を絶ち、捜索中の航空自衛隊機が同日午後2時45分頃、群馬県中之条町の横手山(2305メートル)東麓で墜落した機体の一部を発見した。
9人が搭乗し、機体近くで8人が見つかり、うち2人はヘリで救助されたが、死亡が確認された。残る6人の容体は不明。群馬県警などは同日夜に捜索活動を中断、行方不明1人も含めて11日朝から再開する。
県によると、ヘリに搭乗していたのは、県防災航空隊員4人と吾妻(あがつま)広域消防本部(群馬県東吾妻町)の職員5人。同隊員のうち機長と整備士の2人は、県が運航を委託している「東邦航空」(本社・東京)の社員。
ヘリは10日午前9時15分頃、4人が乗って前橋市内のヘリポートを離陸。吾妻広域消防の職員5人を乗せるため、東吾妻町に同9時28分に着いたと無線連絡があった。その後、群馬・長野県境にある鳥居峠から三坂峠付近に向かい、折り返して同10時45分に前橋市内のヘリポートに戻る予定だった。