事件の概要
高松市の古紙回収業者が作業所で分別作業を行っていた際に、大量の現金を発見した。現金は、1万円札で2841万円あった。毎年、年末になるとこのようなニュースが報道されます。この様なお金は「故意に廃棄されたお金」のようです。要するに、持ち主にとって存在しては「都合が悪いお金」です。企業の裏金、政治の裏金、相場の裏金、薬物取引の金、脱税の金などの部類です。捨てるなんて勿体ないと思ってしまいますが、捨てるしかないお金なんてあるんですね。
過去の大金が発見された事件
1980年 「1億円拾得事件」
捨てた人が判明せず ⇒ 拾得者の大貫久男さんが全額を収受した。
1989年 「竹やぶ2億円事件」
捨てた人が判明した ⇒ 通販会社のオリオン商事の社長が「脱税した金」と証言した。
1989年 「横浜捨て金庫事件」
捨てた人が判明した ⇒ 創価学会の総務中西治雄が「不正に蓄財した金」と証言した。
それでは、ソース記事をご紹介します。
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1万円札が2841枚、古紙回収の作業場で発見
12/21(金) 23:34配信
21日午後1時10分頃、高松市内の古紙回収業者の作業場で、古紙の分類作業をしていた作業員が大量の紙幣を発見し、香川県警高松北署に届け出た。見つかったのは1万円札で計2841万円。同署は拾得物として受理し、持ち主を捜している。
同署によると、作業場には県内各地から回収したり、持ち込まれたりした古紙が集まっているという。
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ネットの声

こういうニュースを見聞きする度、もしも自分が作業員だったら、と考えてしまう。考えてしまうんだよ…。

ニセ者が現れることを想定して金額を過小に報道すると聞いたことがある。

3か月後は 自分の物に5か月後には国の物になっちゃうから、早めに取りにいきましょう。

お年寄りは家のいろんなところにお金を隠すからね。お亡くなりになった後で遺族が遺品を捨ててしまうと隠してあったものがこうなることがある。

こういうのたまにニュースになるけど、ここまでの金額じゃなくて、作業員のポケットマネーになってるの、結構あるんだろうね。
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さいごに

さて、今回の2841枚の1万円を「捨てた人は誰なんでしょうか?」。また、「どんな金だったのでしょうか?」。大いに疑問が残りますね。
2841万円あったら、色んなことができますね。地方であれば土地付きの一軒家が買えます。車であれば、ロールスロイスやフェラーリなんかもイケそうですね。
新しい情報が入り次第、追記します。
最後までお付き合いありがとうございました。