英心高野球部 0-91の歴史的大敗のその後とは?元監督の再出発

【高校野球 歴史的大敗の背景】

昨春の高校野球三重大会一次地区予選で0-91という記録的な大敗を喫した高校があります。スコアは「0‐91」という歴史的大敗でしたが、その直後に同校の監督自らがTwitterに試合結果を投稿した事で話題をよびました。

 

どうぞ最後までお付き合いください

 

英心高野球部 0-91の歴史的大敗

 

通信制の学校でかつて不登校だった子供たちを積極的に受け入れてきた英心高校。

野球部創部3年目。練習場所も学校の敷地内の空いているスペースを整備し練習に励んできたんですって。

結果はどうあれ、この試合にたどり着くまでの日々にも感動すら覚えますね!

 

「最初は選手の成長を書き留める日記のつもりで始めたんですが、どんどん応援してくれる方が増えて、試合前の時点では1500人ほどのフォロワーがいました。大事な春の初戦で、いろんな方から注目されていた試合。そこで大敗してしまい、自分としては『なんだ、こいつら』と思われることを覚悟で『選手のせいじゃない。自分の采配の責任』という反省の意を込めて投稿したんです」※当時の監督の言葉を抜粋

 

しかしなぜ1年前の記事がいまさら・・・

 

実はこの時の野球部の監督さんは、この試合からほどなくして同校を去っていたのです・・!!

 

「豊田毅」 元英心高等学校 野球部監督 プロフィール

 

簡単なプロフィール:

豊田 毅(とよた たけし)1985年7月7日生まれ、山口県宇部市出身。

新川小3年のとき同校のクラブ活動で野球を始める。神原中では軟式野球部に所属。宇部工業では主に外野手としてプレーした。

その後、皇學館大学で歴史学を専攻。同大学大学院で修士課程修了後、2011年英心高校に赴任。

15年に高野連に野球部を申請、監督に就任した。17年7月に英心高校を退職、現在は大阪学院大高校で教鞭を執る傍ら、クラブチーム「伊勢ディオーネ」を立ち上げ指導を続ける。

 

 

当時突然の報告に選手間で戸惑いが生じたようですが、実は大会前から学校側から退任の話がでていたようです。

 

「ここにいられるのもあとわずかと思っていた。あの試合の次の試合で公式戦初得点を挙げて、それが監督として指揮を執った最後の試合。新体制となってからは夏の大会前に練習試合で3連勝をするまでになったんですよ。どんな過去があっても、本人たちの頑張り次第でいくらでも戦っていけることを証明できたし、僕が教えることはもうない。指導者を続けたい気持ちはあったけど、自分にしかできないこともある」

 

現在は別の学校で教鞭を執る傍ら、大学教員を目指し資格取得や勉強に忙しい日々を送る。原動力は教育の現場を根本から変えたいという熱い思いだそう。

 

なんて情熱的な先生なのでしょうか・・・。

 

豊田毅さんの夢とは?

 

夢は、大学で教員を育てること。もう一つは、部活動や学校生活で挫折した子供たちをサポートできる学校を作る事。教育者の不祥事が連日のようにニュースになりますが、この豊田先生の教え子はとても幸せでしょうね!

 

高校野球の監督からは退いた豊田先生ですが、クラブ野球チーム「伊勢ディオーネ」を立ち上げ、教え子たちとは今でも関わり続けているんですって(*´ω`*)

 

「英心を辞める直前にうちの学校で初めて教え子が教育実習に来たんです。その姿を見て涙が止まらなかった。その子だって、中学校には通ってなかった子ですから」

 

歴史的大敗から一年、子供たちとともに前を向いた監督はとても熱い気持ちをもった先生でした。

 

長文の閲覧ありがとうございました。

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