茨城県の川岸で水上バイク暴走
男性死亡
17日、茨城県つくば市で、男子大学生が乗った水上バイクが川岸に乗り上げ、家族で川に来ていた会社員の男性に衝突しました。
男性はその後、死亡しました。
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午後4時半ごろ、つくば市の小貝川で、都内の大学に通う男子大学生(21)
2人が乗った水上バイクが川岸に乗り上げ、家族と一緒にいた
茨城県常総市の会社員・篠崎英樹さん(41)とぶつかりました。
篠崎さんは頭の骨などを折り、約8時間後に搬送先の病院で死亡しました。
警察によりますと、大学生らは15人ほどのグループで、水上バイクに乗るために川に来ていました。
操縦していた大学生は「当時のことは覚えていない」などと話しているということです。警察は、業務上過失致死の疑いもあるとみて事故の経緯を調べています。
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水上バイクとは?
参考画像(今回の事件とは関係がありません)

水上バイクは、正式には水上オートバイと呼ばれており、日本では特殊小型船舶の一つとされています。
エンジンを原動力に、水上バイクの船体下にある吸入口から水を取り入れ、ジェットポンプで水流を加速させ、その動力で動きます。
水上バイクが販売されたのは1970年代のこと。
アメリカの水と一体になって楽しめる乗り物がほしいというオーダーを川崎重工が受け、その子会社であるカワサキ社が研究開発し作ったと言われています。
どのぐらいの速度が出るの?
水上バイクは機体によっても異なりますが、一般的には最高時速100キロでると言われています。
また、時速100キロまで加速するのに2.5秒しかかからない機体もあり、この加速はフェラーリよりも早いと言われています。
今回事故を起こした大学生の画像、出身大学ですが
まだ情報が出ていないためございませんでした。
ニュースから読み取りますと大学生15名程度のグループでとありましたので
もしかしたら飲酒をし、運転していた可能性もありますね。
これからの夏のレジャーシーズン
個人で楽しむ分には問題ありませんが
他に人がいる場合は注意が必要となってきます。
亡くなられた方が気の毒でありません。
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